名古屋市・大須
ここは、東京でいえば秋葉原、大阪でいえば日本橋といえばいいのでしょうか?
電気街やアニメ街といった側面を持つ街です。
しかしながら、大須の街には昭和の商店街という顔もあります。
商店街が寂れシャッター街となっていた大須の街ですが、そこにアニメや電気製品の販売店が次々と開店します。
こうして、古くからの商店街と、アニメ文化が混じり合った不思議な空間が作り上げられました。。
そんなアニメ文化も根付く大須の街に、幅広いファンを惹き付けるガンダムをコンセプトとしたBARが存在します。
目次
ガンダムBAR「ジークジオン」
★営業時間★
火~日 17:00~翌1:00
※月曜日定休
★料金体系★
チャージ ¥500
★Pick up MENU★
「嘘だと言ってよ、バーニィ」(モスコミュール) ¥800
「大西洋、血に染めて」(ブラッディ・メアリー) ¥800
「この風、この肌触りこそ戦争よ!」(ハイボール) ¥800
タムラ料理長の塩の足りているフライドポテト ¥500
★住所★
愛知県名古屋市中区大須3-22-12 第2大東ビル3F
ガンダムBAR「ジークジオン」の行き方
ガンダムBAR「ジークジオン」は、アニメグッズ店やカフェ、古着屋などが多く立ち並ぶ名古屋・大須商店街のビルの3階にあります。

最寄り駅は市営地下鉄の「大須観音駅」か「上前津駅」です。
「大須観音駅」には鶴舞線線、「上前津駅」には鶴舞線と名城線が停車します。
「上前津駅」からの方がやや近く、駅から徒歩5分ほどで到着です。
「大須観音駅」からは「上前津駅」からよりも距離がありますが、有名な「大須観音」を拝観することができます。

このジオングをモチーフにした看板が目印です。
階段を登って3階へ向かいましょう。

銀色のドアが、ガンダムBAR「ジークジオン」の入口です。
ガンダム好きのための隠れ家BAR
ガンダムBAR「ジークジオン」の店内に入ると、銀色のテーブルが目に飛び込んできます。

カウンターは8人程度が座れるようになっています。

後方にはボックス席、こちらは4人くらいが座れます。
「ジークジオン」は、マスターが1人で営業するスタイルのため、店内はそれほど大きくありません。
ですが、このくらいの方が「ガンダム好きの隠れ家」という雰囲気が出ていると思います。

店内には定番のガンプラから、珍しいグッズまで、様々なガンダム関連製品が揃っています。
どんなグッズがあるか興味のある方は、ぜひ「ジークジオン」を訪れてみてください。
ニヤリとせずにはいられない、「ジークジオン」のメニュー
マスターに案内され、カウンターに座ります。
メニューを開くと、ガンダム好きなら誰もがニヤリとしてしまうユニークなネーミングのメニューが並びます。
例えばドリンクはこんな感じ
「ザクレロ」(スクリュードライバー)
「ハマーン様」(シー・ブリーズ)
「スペースノイドの夜明け」(テキーラサンライズ)
ちなみに個人的な一番のヒットは「嘘だと言ってよ、バーニィ」(モスコミュール)です。
「ポケットの中の戦争」のラストシーンのインパクトは衝撃的でしたからね。
ドリンクメニューはカクテル以外にも、定番のビールや焼酎、ソフトドリンクも豊富に揃っています。
そしてフードメニューのネーミングも抜かりがありません。
「アコース!クラッカーだ!」(なんこつ唐揚げ)
「ボール」(たこ焼き)
「大気圏で燃え尽きたクラウンのザク唐揚げ」
などなど・・・
ちなみにフードメニューは量が「3倍」になるシャア専用メニューをオーダーすることも可能です。
お腹に余裕のある方はチャレンジしてみてください。
コースターとお通しに注目!

今回は「シャア専用ゲルググ」(レッドソンブレロ)をオーダーしました。
ちなみに「シャア専用ザク」はヴァージン・メアリー、「シャア専用ズゴック」はプッシー・キャットになります。
ここで、マスターが渡してくれたお通しと、飲み物のコースターに注目です。

特にお通しのお煎餅ですね。
ララァのイラストが描かれているだけでなく、「大須」の二文字も入っています。
ガンダムだけでなく、大須商店街へのリスペクトも感じさせますね。
食べてしまうのが惜しかったのですが、美味しくいただきました。
ガンダム好きにたまらない「ジークジオン」ですが、ここのマスターはやはりファーストガンダムの世代だそうです。
そして、ジオン兵のコスプレをしてコスプレイベントにも参加するとの事
まさに「ガンダム好きのための隠れ家」と言える「ジークジオン」
このガンダムBARで、ガンダム談義に花を咲かせる夜も楽しいですよね。
名古屋には他にも、こんなガンダムBARもあります
1979年に初代がテレビ放映された、アニメ「機動戦士ガンダム」
その後も様々なシリーズが制作され、今でも多くのファンを魅了し続けています。...
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました