動物との触れ合いをコンセプトにしたCaféには、根強い人気があります。
ネコCaféをはじめ、フクロウCaféやウサギCaféなど、動物好きの人の心を捉えて離しません。
しかしながら、上記の例で挙げたCaféにいる動物は、どれも哺乳類です。
これが爬虫類や両生類となってくると、Caféで出会える機会はぐっと下がってしまいます。
ですが、そんな爬虫類の中でも、ヘビとのふれあいをコンセプトにしたCaféが存在します。
特にヘビ好きの若い女性の間で人気となっている、「東京スネークセンター」というお店です。
目次
ヘビCafe「東京スネークセンター」
★営業時間★
月・水~日 10:00~20:00
※火曜日定休
★料金体系★
入場料1000円(1ドリンク付き)
追加ドリンクやフードメニューは別途料金
別途540円でヘビとのふれあい可
★住所★
東京都渋谷区神宮前6-5-6 サンポウ綜合ビル8F
ヘビCafe「東京スネークセンター」の行き方
「東京スネークセンター」の最寄り駅は、東京メトロ「明治神宮前駅」になります。
「明治神宮前駅」の7番出口を出ると、道路を挟んだ向かいに、「一蘭」というラーメン屋さんの入っているビルが見えます。

そのビルの8階が「東京スネークセンター」です。

ビルのエントランスに入り、エレベーターで8階へ上がります。

エレベーターを降りると、「東京スネークセンター」と書かれたドアがあります。

ここが、「東京スネークセンター」の入口になります。
最寄り駅は東京メトロ「明治神宮前駅」ですが、東京メトロ「表参道駅」、JR山手線「原宿駅」からも徒歩圏内です。
まずは「東京スネークセンター」での注意事項
初めて来店する場合、店員さんから注意事項の説明があります。
「噛まれたら怖い・・・」というイメージがありますが、基本的にヘビは臆病なので自分から噛むことは滅多に無いとのことです。
強く握ったり、フラッシュ撮影で驚かしたりしない限り、ヘビの方から襲ってくることはありません。

注意事項を書いたシートを渡してもらえるので、座席に着いてから、しっかり読んでおいた方がいいと思います。
今日のアテンダントの御指名は?
最初に席に移動する際には、「ヘビアテンダント」を選びます。

好きなヘビアテンダントを選んだら、ケースに入れたまま一緒にテーブルに移動です。
ドリンクを飲みつつ、ヘビアテンダントの仕草を目の前で眺めて楽しめます。

ヘビアテンダントは何度も違うヘビに変更できるので、色々なヘビアテンダントの表情を見ることができます。
ヘビがメインだけど、ドリンク&フードもレベル高し
「東京スネークセンター」のメインはヘビですが、ドリンクやフードについても抜かりがありません。

ドリンク1杯目の料金は入場料に含まれており、選べるドリンクの種類も豊富にあります。

「苺ヨーグルト」をオーダーし、ヘビアテンダントの「サクラちゃん」と記念撮影です。

フードメニューは別料金がかかりますが、上手にヘビをモチーフにしていて、楽しそうなメニューが多いです。
「ヘビドッグ」とか「カレーライス(まむし粉入り)」とか、ちょっと気になりますね。
お待ちかね「ヘビとのふれあい」タイム
入場料とは別に、540円で「ヘビとのふれあい」というオプションが楽しめます。
このオプションをオーダーすると、「ヘビを見る」だけでなく実際に「ヘビに触る」ことができるんです。
ふれあいが出来るヘビは決まっているので、その中から好きなヘビを店員さんに伝えます。

店員さんがヘビを渡してくれて、ふれあいタイムがスタートです。
こちらのアテンダントは、「ラブちゃん」です。

近くで見ると、本当につぶらな瞳をしていますね。

こんな感じで首に巻き付いてみたりと、なかなか人懐っこいラブちゃんです。
ひんやりしてツルツルして最初は不思議な感じですが、慣れると気持ちが良い感触でした。
「ヘビとのふれあい」タイムは店員さんが近くで見ていてくれるので、初めての場合でも安心して行えます。
ヘビを触る場合の基本的な注意事項等も教えてくれるので、そのアドバイスに従っていれば、危険なことはありません。
また、当然ですが、店員さんはヘビについての知識も豊富です。
「ヘビはいつ眠るの?」
「ヘビは変温動物だけど、活動しやすい外気の温度は?」
「ヘビは何年くらい生きるの?」
ヘビとふれあいながら、こんな質問を投げかけてみましたが、どれも丁寧に答えてくれました。
「東京スネークセンター」は至る所ヘビ
「東京スネークセンター」店内は、至る所にヘビのテイストが溢れています。

現在、店内に出ていないヘビアテンダントが、壁のケースの中で休憩しています。

こちらはテキサスラットスネークの「キョロちゃん」

サンフランシスコガーターヘビの「シマくん」

ジャングルカーペットパイソンの「ジャガー先輩」
「ジャガー先輩」は体が大きくて、迫力がありますね。

こうした店内のヘビ全てを対象に、「選抜総選挙」を実施しています。
得票数の多い上位ランカーが、来年度のカレンダーに登場するようですね。

また、店内中央には物販コーナーも設けられています。

「ヘビの抜け殻」を使った御守りなど、「東京スネークセンター」でしか買えないアイテムが揃っています。

「東京スネークセンター」は、実際にヘビと触れ合うこともできる数少ないカフェという事で、海外からの観光客も多く訪れていました。
ふと日常を離れてみたい時、「東京スネークセンター」でヘビと過ごしてみるのも良いかもしれません。
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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。