子どもの頃に繰り返して読んだ絵本って、大人になってからも読みたい時があります。
ですが、大人になってから堂々と絵本を読める機会は、なかなか無いものですよね。
そんな時におすすめなのが、カフェの中で絵本を読むことができる絵本カフェです。
東京・高円寺に、「大人のための絵本カフェ」をコンセプトにした「ムッチーズカフェ」があります。
目次
絵本カフェ「ムッチーズカフェ」
★営業時間★
月・火・木・金 11:30~20:00
土・日・祝 11:30~21:00
※水曜日定休
★Pick up MENU★
「えんまのジュース」 ¥500
「銭湯のサササイダー」 ¥500
「おばけのケーキ」 ¥480
「地獄の黒カレー」 ¥830
★住所★
東京都杉並区高円寺北3-2-17 2F
絵本カフェ「ムッチーズカフェ」への行き方
絵本カフェ「ムッチーズカフェ」の最寄り駅は、JR中央線の「高円寺駅」です。
駅北口を出たら「中通り商店街」を進み、徒歩3分くらいでお店に到着します。
印象的な絵が描かれている看板が置かれていたら、「ムッチーズカフェ」がオープンしている合図です。
「OPENしてるよ」という表示に誘われるように、建物の中へと入っていきます。
階段を上った先が「ムッチーズカフェ」です。
絵本カフェの中は広々スペースと400冊の絵本
絵本カフェ「ムッチーズカフェ」の店内は広々としており、スペース的には余裕があります。
テーブル席が中心ですが、「独りの時間を大切にできるように」と、カウンター席も設けられています。
店内には数多くの絵本が並べられていて、もちろん手に取って読むこともできます。
伺った話によると、店内には絵本が、400冊以上も用意されているとのことです。
遊び心も効いていて、軽く苦笑いをしてしまうようなラインナップも見かけます。
でも、そんなラインナップがあってこそ、「大人のための絵本カフェ」ですよね。
絵本の料理を楽しもう
「スイミー」の表紙が飾られたテーブルに着席し、メニューを眺めます。
「地獄の黒カレー」と「天使のホワイトカレー」が、目に飛び込んできます。
デザートには「しろくまサンデー」や「じさつうさぎのパフェ」などがラインナップです。
スペシャルドリンクにも、どこかで聞いたようなネーミングのドリンクが並んでいますね。
「ムッチーズカフェ」のメニューは、全て絵本の世界からインスパイアされたものになっています。
絵本カフェ特製の料理が到着
オーダーしてしばらくすると、料理が到着しました。
まずは、「地獄の黒カレー」です。
カレーの器が熱せられていて、もともと辛いカレーが更に激辛になった感じがあります。
打って変わって、「天使のホワイトカレー」はクリーミーな味わいでした。
ライスの形が「天使の輪」になっている所が、細かいけれど素敵なポイントです。
そして、デザートに「しろくまサンデー」もオーダーしてみました。
とてもかわいい仕上がりなのですが、逆に食べるのが勿体ない感じですね。
ゆったりと食事をしながら、気になった絵本を眺める。
「ムッチーズカフェ」では、そんなのんびりとした時間が流れます。
トイレの中には「おトイレさん」
帰る間際にトイレをお借りしたのですが、やはりここも期待を裏切りませんでした。
「おトイレさん」が、トイレの中にしっかりといらっしゃいますね。
大人になると、なかなか絵本を読む機会も時間もありません。
でも、「ムッチーズカフェ」でなら、好きな絵本を思いっきり読みふける事ができます。
絵本カフェ「ムッチーズカフェ」は、忙しい大人にこそピッタリなカフェでした。
絵本カフェ「ムッチーズカフェ」の近くには、こんなお店もあります
コーヒーを飲む時って、入れ物は何を使いますか?
「それは、コーヒーカップでしょ。」
では、ワッフルコーンには何を乗せますか?
...
和楽器が奏でる調べには、不思議な魅力があります。
それは理屈を超えて、私たちのDNAに訴えかける「何か」を内在しているからなのかもしれませ...
<2018年3月追記>
「高円寺尼僧BAR」は、2018年3月25日をもって閉店しました。
お店の思い出として、この記事を残しておきます...
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。