アニメ・特撮＆格闘技BAR「ドミネーター」＠東京赤羽｜犯罪係数オーバー300！ミット打ちで色相をクリアに！

2000年代後半にスマッシュヒットとなった、清野とおる先生のマンガ「東京都北区赤羽」をご存知でしょうか？



このマンガがきっかけとなり、東京23区最北の街「赤羽」に注目が集まるようになりました。

2015年には俳優・山田孝之が主演のドラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」も放送され
赤羽は東京23区内にありながら、下町風情もあり、またディープな街としてのポジションを確固たるものにしています。

「東京都北区赤羽」の作品中でも触れられている通り、個性的な飲食店の多い赤羽の街
そんな赤羽だからでしょうか、「ドミネーター」という異種格闘技スタイルなBARがあります。

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アニメ・特撮＆格闘技BAR「ドミネーター」

★営業時間★
月・火・木～日　20:00～翌5:00
※水曜日定休

★料金体系★
チャージなし
ドリンク均一料金　ALL ￥540
フード持ち込み自由

★住所★
東京都北区赤羽2-20-5　岡谷ビル２Ｆ

アニメ・特撮＆格闘技BAR「ドミネーター」への行き方

アニメ・特撮＆格闘技BAR「ドミネーター」の最寄駅は、JR「赤羽駅」です。
「赤羽駅」は、埼京線・京浜東北線・高崎線・湘南新宿ライン・上野東京ラインといった数多くの路線が停車する意外なターミナル駅でもあります。



「ドミネーター」へ行く場合、まず「赤羽駅」東口を出て、この「La La ガーデン」のアーケードを目指してください。



ビルの前この看板が置かれていたら、そこが目的地です。



階段を登った２階がアニメ・特撮＆格闘技BAR「ドミネーター」になっています。



アニメと格闘技が同居する不思議な入口が、どことなくディープタウン赤羽っぽくもありますね。

「初めての人は、入りづらい雰囲気だと思うんですけどね・・・」

と、マスター自身が認めてしまう入口ですが、思い切って階段を登っていきましょう。



地下鉄で来る場合は、東京メトロ南北線「赤羽岩淵駅」からも徒歩10分以内で到着できます。

ドリンク540円均一が嬉しい「ドミネーター」のシステム

店内にはカウンター席の他、ゆったりと使えるボックス席もあります。



アニメ・特撮＆格闘技BAR「ドミネーター」では、ドリンクは全て税込540円均一です。
嬉しいことに、チャージもかかりませんので、喫茶店感覚で１杯だけの利用も大丈夫です。

しかも、フードメニューはありませんが、持ち込みが自由というシステムになっています。
「出前とかとってもらっても大丈夫ですよ。」とマスター

常連のお客さんの中には、近くの「すき家」や「リンガーハット」で持ち帰りをテイクアウトしてくる方もいます。
格式張らないこの”ゆるさ”が、「ドミネーター」の魅力の一つです。

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マスターは格闘家

カウンター越しに、物腰柔らかく出迎えてくれるアニメ・特撮＆格闘技BAR「ドミネーター」のマスター
実はキックボクサーで、ジムのトレーナーのライセンスも持っているガチンコの格闘家でもあります。

実際に「ドミネーター」でマスターの体つきを見てみると、格闘技経験者というのがわかります。
明らかに体脂肪率低そうで、メタボが気になるお年頃の自分には羨ましい限りなんです。



しかし、何故に格闘技とアニメ・特撮までミックスさせちゃったんでしょう？

「元々はスポーツBARにしようかなとも思ったんですけど、格闘技コンセプトだけだと絶対的な人口が少ないですからね。」

「赤羽ってアニメ関係のBARって無いですからね、それなら混ぜちゃおうかと思って。」

「それに格闘技やってる人間って、アニメとか特撮好きが多いんですよ。」

終始、物腰柔らかでソフトな感じのマスター
こんなマスターを慕ってか、常連のお客さんが続々と訪れ、満席状態になるのが週末の夜の光景です。

そしてお店が混んできた時は、マスターに代わって常連のお客さんが飲み物を運んだりする。
そんなアットホームなアニメ・特撮＆格闘技BAR「ドミネーター」です。

BARの中でミット打ちの稽古できます

カウンターの上に、グローブが置いてありました。



「ミット打ちやってみます？」とマスター

「ドミネーター」では、プロのトレーナーであるマスターにミット打ちの稽古をつけてもらえるんです。

格闘技経験なんてゼロに決まっている私
まずは拳の握り方から教えてもらいます。

「握り方しっかりしないと骨折しちゃいますからねー」

「構えは利き手側の足を半歩引いて」

「ジャブは前側の足を踏み出すと同時に！」

「ストレートは腰を回転させて拳をまっすぐに突き出す！」

「ハイ！ワンツーからフィニュッシュのストレート！」

マスターのミットめがけて拳を打ち込むこと数分間・・・
やってみると実感しますが、めちゃくちゃ気持ちが良いです。

「どうです？打ち込むと気分もスッキリするでしょう？」

「ドミネーター」に行った際は、ぜひ「ミット打ち」をお願いしてみることをお勧めします。



トレーニングの後は「プロテインドリンク」で一息つきます。

※プロテインドリンクはある日とない日があります

私の後で、常連の女性の方がミット打ちを始めました。



もう半年以上マスターに教わっているというこちらの方
パンチだけでなく、膝蹴りやミドルキックまで交えてイイ音を響かせてました。

「最近は、女性の方が、ストレス解消やダイエットのためにトレーニングジムに来るケースが多いんですよ。」

とは、トレーナーとしてのマスターの実感だそうです。
本格的にジム通いを考えている方は、「ドミネーター」でマスターに相談してみてもいいかもしれませんね。

「ドミネーター」の由来はノイタミナのアニメと

どころで店名の「ドミネーター」って、ノイタミナのあのアニメなんでしょうか？

「２つ意味があって、１つは『サイコパス』のアニメで正解なんですよ。」

「もう１つは、僕の好きな格闘家『ドミニク・クルーズ』のニックネームからとってます。」


さすがアニメと格闘技がミックスするアニメ・特撮＆格闘技BARです。



もちろんカウンターの上には携帯型心理診断鎮圧執行システム「ドミネーター」がスタンバイ



そして、カウンター奥には狡噛慎也と槙島聖護

私も含め、アニメ「サイコパス」にハマった人間には堪りませんね。

アニメ特撮＆格闘技BAR「ドミネーター」はゆるカフェテイスト

アニメ特撮＆格闘技BAR「ドミネーター」の店内では、基本的にアニメがオンエアー
「サイコパス」を始め、「ガンダム」「ドラゴンボール」に「東京喰種」などなど、ジャンルは多種多彩



かと思うと、いきなりマスター特選の「Ｂ級映画上映会」が始まってみたり
朝までカラオケ大会が延々と続く夜もあったり

「ドミネーター」の中では、思い思いの時間を過ごして大丈夫なんです。

気さくなマスターが、良心的な料金で朝５時まで待っていてくれる「ドミネーター」
特に週末は、このアニメ特撮＆格闘技BARで夜を明かしていく人が多いみたいです。

雰囲気はBARというよりも、ゆるい夜カフェみたいな感覚ですよね。

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「ドミネーター」は課外活動もやってます

こういう雰囲気の「ドミネーター」なので、お客さん同士が直ぐに打ち解けることができます。

「東京へ出てきたばかりで知り合いが一人もいなかったんですけど、たまたまこのお店に入ったら、あっという間に友達が増えちゃったんですよ。」

こんな感じに、今ではすっかり常連になってしまった方もいます。

そして実は、「ドミネーター」のマスターは課外活動が大好きな方でもあるんです。
マスターと常連のお客さんで、バーベキューをしたり、一緒に映画を見に行ったりして盛り上がっています。

BARのマスターと客という垣根を超え、時には店外へ飛び出して楽しむのがアニメ・特撮＆格闘技BAR「ドミネーター」のスタイルです。
東京に出てきたばかりで友達がいないとお悩みの方、ちょっと「ドミネーター」を覗いてみてはいかがでしょうか。

同じ東京都の北区には、こんなお店もあります

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。