学校帰り、ランドセルを家に置くと、そのまま友達の家に集合した放課後
皆でテレビを囲んでファミコン大会が始まり、うっかり帰るのが遅くなって親に怒られた放課後
そんな懐かしい放課後を、大人になってしまった今でも思い出す瞬間ってありますよね。
そして、「あの放課後に戻りたいな」って思う人も多いのではないでしょうか。
東京都内でも屈指の繁華街であり、交通の要所でもある新宿
その新宿に、「あの頃の懐かしい放課後」を再現してくれるコンセプトBARがあります。
「8bit Café(エイトビットカフェ)」
★営業時間★
月・水・木・日 18:00~24:00
金・土 18:00~翌5:00
※火曜日定休
※臨時休業あり
★料金体系★
チャージ ¥500
90分ごとに1ドリンクオーダー制
★Pick up MENU★
オリジナルドリンク「ドクターマリオ」 ¥800
オリジナルドリンク「スクリューパイルドライバー」¥700
オリジナルドリンク「ずっと俺のターン!」 ¥800
オリジナルドリンク「はやぶさのけん」 ¥700
「8bit Café」の行き方
「8bit Café」の最寄り駅は、「新宿三丁目駅」になります。
![8bit-cafeの最寄り駅は地下鉄新宿三丁目](http://cafe-bar.click/wp/wp-content/uploads/2016/10/8bit-Cafeの最寄り駅は地下鉄新宿三丁目駅-300x224.jpg)
この駅は、東京メトロ丸ノ内線・副都心線・都営新宿線という複数の地下鉄線が乗り入れている駅です。
![8bit-cafeは新宿Qビルの5階](http://cafe-bar.click/wp/wp-content/uploads/2016/10/8bit-Cafeは新宿Qビルの5階-300x224.jpg)
一番近い、「C5」出口から出ると、すぐ目の前が、「8bit Café」の入る新宿Qビルです。
雨が降っていても、そのままダッシュで駆け込めてしまう近さですね。
![大人の下着の看板の方が目立つ8bitCafeの入るビルへの入り口](http://cafe-bar.click/wp/wp-content/uploads/2016/10/大人の下着の看板の方が目立つ8bitCafeの入るビルへの入り口-300x225.jpg)
同じビルの3階に入っている大人の下着のお店の看板が目立つので、目印にはもってこい(?)です。
ある意味、雑多な大都会を象徴するような看板だと言えるかもしれません。
JRで来た場合は、「新宿駅」からのアプローチになります。
「新宿駅」から歩いてきても10分かからない距離にありすが、地下街を歩いてきて先の「C5」出口を出るのが一番わかりやすいと思います。
![階段の途中にある8bitCafeの看板](http://cafe-bar.click/wp/wp-content/uploads/2016/10/階段の途中にある8bitCafeの看板-300x225.jpg)
新宿Qビルにはエレベーターがありませんので、「8bit Cafe」のある5階まで足で上っていきます。
階段の途中で「8bit Cafe」の看板が見えたらもう一息
![8の字が印象的な8bitCafeの入口](http://cafe-bar.click/wp/wp-content/uploads/2016/10/8の字が印象的な8bitCafeの入口-300x224.jpg)
この「8」の文字が書かれた扉が、「8bit Café」の入り口です。
あの頃のグッズがお出迎え
「8bit Café」店内は、様々なグッズが並ぶ懐かしい空間が広がります。
![8bit-Cafe店内には聖闘士星矢のフィギュア](http://cafe-bar.click/wp/wp-content/uploads/2016/10/8bit-Cafe店内には聖闘士星矢のフィギュア-300x224.jpg)
聖闘士星矢のアルデバランが仁王立ちしていたり
![8bit-Cafe店内にはジョジョの石仮面も](http://cafe-bar.click/wp/wp-content/uploads/2016/10/8bit-Cafe店内にはジョジョの石仮面も-300x224.jpg)
スライムに紛れてジョジョの石仮面が置かれていたり
![8bit-Cafe店内にはプレイステーション2の本体も](http://cafe-bar.click/wp/wp-content/uploads/2016/10/8bit-Cafe店内にはプレイステーション2の本体も-300x224.jpg)
プレイステーション2か何かのコントローラーも発見しました。
![8bit-Cafe店内にある等身大ゲームボーイ](http://cafe-bar.click/wp/wp-content/uploads/2016/10/8bit-Cafe店内にある等身大ゲームボーイ-300x224.jpg)
こちらは巨大なゲームボーイです。
実物を見るとわかりますが、等身大の大きさがあります。
![8bit-Cafe店内では懐かしのコントローラーも](http://cafe-bar.click/wp/wp-content/uploads/2016/10/8bit-Cafe店内では懐かしのコントローラーも-300x224.jpg)
コントローラーもありますので、もちろんゲームもプレイ可能です。
![外国人の親子がゲームに熱中する8bit-Cafe店内.](http://cafe-bar.click/wp/wp-content/uploads/2016/10/外国人の親子がゲームに熱中する8bit-Cafe店内-300x224.jpg)
訪れた日は、海外からの観光客とおぼしき親子がゲームに熱中していました。
「8bit Café」は海外のガイドブックにも掲載されていて、サブカル好きの海外旅行者に話題のスポットなのだそうです。
寝ないでください
一通り店内も見渡したところでカウンターに座ります。
![8bit-Cafeカウンター](http://cafe-bar.click/wp/wp-content/uploads/2016/10/8bit-Cafeカウンター-300x224.jpg)
スライムやキン肉マンといった、懐かしキャラクターが同居する不思議なカウンターです。
「初めての方は、こちらの『取扱説明書』をお読みいただくことになっています」
![8bit-Cafeに入ったら取扱説明書を読もう](http://cafe-bar.click/wp/wp-content/uploads/2016/10/8bit-Cafeに入ったら取扱説明書を読もう-300x224.jpg)
まずは、店員さんに渡された『取扱説明書』に目を通してみます。
すると、最後の1文の所で目がとまります。
「寝ないで下さい??」
「寝ちゃう人が、結構いるんですよ(苦笑)」
週末は朝まで営業していることに加えて、店内に流れる適度にゆるい空気
ついつい、ウトウトしちゃう気持ちもわからなくはないですね。
オリジナルカクテル目白押し
続いてドリンクメメニューに目を通してみると
「8bit Café」は、オリジナルカクテルがかなり充実しています。
![8bit-cafeオリジナルカクテルメニュー1](http://cafe-bar.click/wp/wp-content/uploads/2016/10/8bit-Cafeオリジナルカクテルメニュー1-300x224.jpg)
「ピーチ姫の誘惑」
「まじん斬り」
「はやぶさのけん」
これは、ファミコン世代にどストライクなメニューですね。
![8bit-cafeオリジナルカクテルメニュー2](http://cafe-bar.click/wp/wp-content/uploads/2016/10/8bit-Cafeオリジナルカクテルメニュー2-300x224.jpg)
「1日外出券500,000ペリカ」
「ときわ荘のチューダー」
「パロ・スペシャル」
「界王拳100倍」
ファミコンとは少しズレるけど、なんだかニヤリとしてしまうメニュー
そんなオリジナルカクテルが豊富に揃っています。
そんな中で、私がオーダーしたのはコチラ
![自家製はちみつジンジャー水@8bitcafe](http://cafe-bar.click/wp/wp-content/uploads/2016/10/自家製はちみつジンジャー水@8bitCafe-300x224.jpg)
オリジナルドリンク「自家製はちみつアイスジンジャー水」です。
はちみつの甘さにジンジャーの微かな辛味が良いアクセント、美味しいノンアルコール・カクテルでした。
あの頃のゲームの話をしよう
「8bit Café」は、店員さんもゲーム好きなので、ゲームの話で盛り上がれます。
例えば、この日の話題は
「ドラクエ派かFF派か?」から始まって
「FFのシリーズでどれが好き?」みたいな話題になったり
そこから「K.O.F」シリーズの話題に飛んでみたり
ゆるい雰囲気の中、なかなかゲームの話が尽きませんでした。
![エイトビットカフェのロゴ](http://cafe-bar.click/wp/wp-content/uploads/2016/10/エイトビットカフェのロゴ-300x224.jpg)
レトロゲームを楽しむも良し
ゲーム話で盛り上がるも良し
もちろん、オリジナルカクテルを味わってみるのも良し
ゲーム好きなら、真夜中に気軽にフラッと入れる大人の隠れ家、新宿「8bit Café」を要チェックです。
他にも、レトロゲームで盛り上がれるお店があります
テレビゲームと居酒屋って親和性が高いと思うのです。
小学校の放課後、友達の家に集まって、軽くお菓子をつまみながらゲームに熱中する。
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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。