熱帯魚とカクテルには共通点があると思います。
それはズバリ、色鮮やかさと種類の豊富さです。
BARのカウンターを色鮮やかなカクテルが彩るのは、見ていて楽しいものです。
そしてご存知の通り、熱帯魚にも多くの鮮やかな種類が存在します。
そうした色彩豊かな熱帯魚が彩る水槽を見ているのも気持ちが楽しくなります。
そんな共通点のある熱帯魚とカクテルですが、この2つを同時に楽しめるBARが大阪にあるんです。
どこか昭和の香りを残す中崎商店街、ここに熱帯魚BAR「近藤熱帯魚店」がお店を構えています。
熱帯魚BAR「近藤熱帯魚店」
★営業時間★
月~金 18:00~24:00
土・日・祝 16:00~24:00
★料金体系★
チャージ ¥500
※20:00までの入店でチャージ無料
★住所★
大阪府大阪市北区黒崎町8-2
熱帯魚BAR「近藤熱帯魚店」の行き方
熱帯魚BAR「近藤熱帯魚店」の場所は、「東梅田駅」から谷町筋線で1駅
「中崎町駅」から徒歩7分程度の、天五中崎商店街の通りにあります。
「中崎町駅」以外にも、「天神橋筋六丁目駅」からも徒歩7分程度
「天神橋筋六丁目駅」には谷町筋線の他、堺筋線や阪急電鉄も停車します。
商店街に「熱帯魚BAR」の看板が置かれていたら、それが目印です。
「近藤熱帯魚店」と書かれた入口を開ければ、熱帯魚とカクテルを楽しむお店に入店です。
店内を彩る熱帯魚たち
店内で目を引くのは、至る所に置いてある水槽です。
鮮やかな光に照らされた水槽の中を、これまた鮮やかな熱帯魚が泳いでいます。
もちろん、水槽によって泳いでいる熱帯魚が違います。
自分の前にも後ろにも、本当に色々な熱帯魚が泳いでいます。
そんな熱帯魚を見る楽しさは、ぜひ「近藤熱帯魚店」で体感してもらいたいです。
オリジナルカクテルもアクアリウムテイスト
熱帯魚を眺めながら、「近藤熱帯魚店」のカウンターに座ります。
「近藤熱帯魚店」はアルコール、ノンアルコールともドリンクメニューが豊富に揃っています。
まずは、オリジナルノンアルコールカクテル「アマゾン」をオーダーしました。
マンゴージュースをベースに、グレナデンシロップを効かせた一品です。
赤みの加わった鮮やかなオレンジが、どこか熱帯を連想させますね。
2杯目は「ノンアルコール・チャイナブルー」
本来のチャイナブルーはライチリキュールを使いますが、こちらはライチシロップを用いたノンアルコールカクテルになります
ほんのりとした青味はブルーキュラソーのブルーです。
この薄いブルーが、熱帯魚の水槽と並べると良く映えますね。
「近藤熱帯魚店」だから
マスターに伺ってみたところ、「近藤熱帯魚店」は以前、昼間は熱帯魚店として営業していたそうです。
「今は夜のBAR営業だけなんですよ。」
「でも、実はBARの営業時間中に熱帯魚も販売しているんですよ。」
実際にBARにフラッとやって来たお客さんが、熱帯魚を購入していくこともあるとの事です。
もちろん、以前から熱帯魚メインでお付き合いのある常連さんも多いとのこと。
「昼間は、実際に熱帯魚を購入してくれた方の水槽メンテナンスなんかに行くことが多いですね。」
ちなみに、私のように遠方から来たような人間が、熱帯魚を購入していくなんて事はあるのでしょうか?
「さすがに遠くから来た方が購入されていくことはありませんね。」
「熱帯魚を購入されるのは、ほとんど大阪市内の方ですね。」
やはり熱帯魚関連のお客さんはお店の近場に限られるようですね。
ですが、そうした常連さんを多く抱えていることから「近藤熱帯魚店」が地域に根差したお店であることがわかります。
「もちろん、BARは一見さん大歓迎ですので、気軽に来てください。」
熱帯魚BARではありますが、必ずしも熱帯魚を目的に来る必要はありません。
「近藤熱帯魚店」は、気軽にマスターとの会話を楽しめる気さくなBARでした。
ちなみに、20時までに入店すればチャージ料が無料になります。
こうしたちょっとしたサービスも嬉しいですよね。
熱帯魚BAR「近藤熱帯魚店」の近くには、こんなお店もあります
<2019年2月追記>
「大阪坊主BAR」は2019年2月10日をもって、天神橋筋六丁目の店舗での営業を終了しました。
現在は、出張坊主...
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。