アメリカの西海岸・・・つまり、個性的
そして鍛え上げられた肉体・・・つまり、筋肉美
この「個性」と「筋肉美」
それらをミックスさせてしまった超個性派のカフェ&バーが、埼玉県朝霞市にあるのをご存知でしょうか?
そんなカフェは、マスターも超個性的
本場アメリカのボディビルコンテストで何度も入賞した、鍛え上げられた肉体を持つ双子の兄弟がマスター
それがマッチョカフェ「TWINS MUSCLE」です。
目次
マッチョカフェ「TWINS MUSCLE」
★営業時間★
月~日 11:00頃~24:00頃
※不定休
★料金体系★
※チャージなし
※11:00~15:00のランチタイムにお得なセット料金あり
★Pick up MENU★
オリジナル「プロテインドリンク」 ¥300
オリジナルカクテル「ツインズマッスル」 ¥700
オリジナルカクテル「スーパーマン」 ¥700
アメリカン「ホットサンド」 ¥430
★住所★
埼玉県朝霞市本町1-14-8 グリーンファースト1F
マッチョカフェ「TWINS MUSCLE」の行き方
マッチョカフェ「TWINS MUSCLE」が店舗を構えるのは埼玉県朝霞市
東京都内からアクセスする場合は、東武東上線で「池袋駅」から北上します。
最寄り駅である東武東上線「朝霞駅」から10分程度歩くと、赤い看板が出現します。

ここが目的地のマッチョカフェ「TWINS MUSCLE」です。

店の入口には「CAFE&BAR」に「USA古着」の表記が混在していて、一見すると何のお店なのか意味不明です。
「こんな感じの店なんでね。この辺の田舎だと目立っちゃって、目立っちゃって」
画一的なチェーン店の多い地方都市の中で、マッチョカフェ「TWINS MUSCLE」は強烈な個性を放っています。
手前はショップで奥がカフェ&バー

マッチョカフェ「TWINS MUSCLE」の店内は、手前がショップスペースになっています。

雑貨の他にも、マスター自身がアメリカで仕入れたというビンテージ古着が販売されています。

ショップスペースを抜けた店内の奥が、カフェ&バーのスペースになっています。
カウンターが10席程度にテーブル席が8席程度、空間に余裕があってゆったり過ごせる広さです。
プロテインでカンパイしましょう!

カウンターに着席してメニューを見てみると、やはりイチオシはプロテインドリンクです。
それも、普段はあまり見かけないような珍しい味がラインナップされています。

変わった味を飲んでみたかったので、マスターおススメの「チェリー味プロテイン」をいただきました。
アクセントにチェリーの果肉が入っていて、さわやかな酸味のあるプロテインです。
マッチョカフェ「TWINS MUSCLE」は、どのメニューもリーズナブルな価格で、マスターの良心を感じます。
また、昼の時間帯でもアルコールメニューがオーダー可能です。

カフェということで、軽食メニューも用意されています。
ホットサンド、ホットドッグにトーストと、やはりアメリカンテイストです。
ところで、メニューの一番下に書かれている「禁止薬物各種」が気になるのですが・・・
「それは『お約束』のアメリカンジョークですよ(笑)」
なかなか、遊び心にも溢れたマスターです。

というわけで、ホットドッグをオーダーしました。
無骨な容器のケチャップとマスタードが、アメリカっぽくて逆に良いですね。

ケチャップとマスタードをまぶしてかぶりつくのがアメリカンテイスト
初めての経験でしたが、プロテインドリンクとホットドッグの組み合わせってアリだと思いました。
アメリカ西海岸のショップを目指した「TWINS MUSCLE」
マスターは、海外でのボディビルコンテストに参加する他、頻繁に古着の買い付けに行ったりと、海外経験が豊富な方です。
色々な海外を見てきた中でも、アメリカの西海岸のノリが好きで、そんな店を作ってみたかったのが、マッチョカフェ「TWINS MUSCLE」を開店したきっかけなんだとか

「ご飯だけを食べるとか、服だけを買うとか、それだけのお店だと、ちょっとつまらないかなって思ったんですよ。」
「アメリカの郊外で多いのが、いろんなものをミックスさせちゃったお店なんですよね。単なる古着屋とかカフェじゃなくて、食べて飲める古着屋みたいな感じに。」
「それで、ただ飲んだり食べたりするでもなく、居合わせたお客さんたちが自然とワイワイやっちゃうような。そんなお店を日本でもやってみたかったんです。」
日本のお店で言うと、感覚的には「昔からの駄菓子屋」とかに近いんでしょうかね?
ちなみに埼玉の朝霞市を選んだのは、こちらがマスターの地元だからだそうです。

更にマスター曰く、こんな理由もあるそうです。
「なかなか筋肉についての専門的なトークって、できる場所も無いし、できる人もいないじゃないですか。」
「なので、大学で筋肉の構造を研究している先生がこの店に来て、熱く語っていくこともあるんです。」
確かに、「ランチタイムに同僚と上腕二頭筋の機能について語る」なんて機会は無いですからね。
でもマッチョカフェ「TWINS MUSCLE」なら、昼でも夜でもコアな話ができそうです。

ちなみにマスターはコンテストに出場するだけあって凄い筋肉はですが、とてもソフトで話しやすい方でした。
冒頭で述べた通り、双子の兄弟で、「TWINS MUSCLE」を経営されているそうです。

△こちらがお二人
この日は弟さんの方しか「TWINS MUSCLE」にいらっしゃらなかったのが残念です。
機会があれば、是非お二人が揃った記念写真を撮らせてもらえればと思っています。
マッチョカフェ「TWINS MUSCLE」で意外なものを
テーブル席を見てみると、もの凄く懐かしいものを発見してしまいました。

かなり年代物のビデオゲームです。
これ、ファミコンが出る以前のものですよね。
せっかくなので、お店を出る前にプレイさせてもらいました。
こういうちょっとしたところでも、マスターと話が弾むものです。
週末なんかは、このゲームを囲んでグループでワイワイする夜もあるそうですよ。
軽くプロテインを試してみたい方
筋肉について語ってみたい方
なんとなくワイワイとしてみたい方
埼玉の個性派U.S.A、マッチョカフェ「TWINS MUSCLE」を訪ねてみてはいかがでしょうか?
他にも、個性的なカフェを訪ねてきました
群馬県S市秋名山
これを即座に「群馬県渋川市榛名山」と脳内変換できた方は、ぜひ今回のコンセプトカフェに行くのをオススメします。
...
面白いカフェやコンセプトカフェは、大都市圏にあるものと相場が決まっています。
もちろん来店客が多いってのもありますが、地方で変わったカフェ...
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。