シャーリー・テンプル/SHIRLEY TEMPLE


探偵BAR「Answer」シャーリー・テンプル

シャーリー・テンプルのレシピ例


<材料>

・レモン・ライム・ソーダ 適量
・グレナデンシロップ 20ml

<作り方>

1 材料を氷を入れたグラスに注ぐ
2 軽くステアする

・レモン・ライム・ソーダの代わりに、ジンジャエールやソーダ水をベースにする場合もあります。
・レモンやライムのスライスをトッピングして変化を付けることもあります。

シャーリー・テンプルの材料






シャーリー・テンプルの始まり


シャーリー・テンプルの発祥は、1930年代のアメリカに遡ると言われています。
アメリカでは1920年から1933年まで、禁酒法によりアルコールの製造・販売等が禁止されていました。

1933年に禁酒法が廃止され、家族連れで酒場に行った時に、子供が飲めるようにと考えられたのがシャーリー・テンプルです。

シャーリー・テンプルの名前の由来


シャーリー・テンプルの名称は、1930年代に人気のあった子役女優さんから来ています。

この女優シャーリー・テンプルさんは、22歳までハリウッド女優として活動していたのですが
後に外交官としても活躍された多才な方で、伝説的な映画俳優・政治家として尊敬を集めている存在です。

そんなシャーリー・テンプルさんですが、残念ながら、2014年に85歳で亡くなられたそうです。

シャーリー・テンプルの派生カクテル


ベースのレモン・ライム・ソーダをコーラに変えたノンアルコールカクテルもあります。
こちらのネーミングはシャーリー・ブラックといい、女優シャーリー・テンプルさんの結婚後の姓がブラックだった事に由来するそうです。

アメリカではシャーリー・テンプルにウォッカを加えたアルコール入りカクテル
ダーティ・シャーリーというカクテルもあるそうです。

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飲めない人間的シャーリー・テンプルの感想


人生で最初に飲むノンアルコールカクテルがこのシャーリー・テンプルという方も多いのではと思います。
居酒屋チェーンで注文できるほどメジャーですので、飲むことのできる機会は多いです。

同じくメジャーなサラトガ・クーラーと比べると、甘さが強いのが特徴です。
この点が、シャーリー・テンプル派とサラトガ・クーラー派を分ける分岐点でしょうね。

ちなみに甘くない方が好みの私は、サラトガ・クーラー派です。

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