△探偵BAR「Answer」のパイナップル・クーラー
パイナップル・クーラーのレシピ例
<材料>
・パイナップルジュース 150ml
・ライムジュース 10ml
・ソーダ水 適量
<作り方>
1 ソーダ水以外の材料をシェーカーに入れてシェイクする
2 氷を入れたグラスに注ぐ
3 ソーダを適量注ぐ
4 軽くステアする
・レッドチェリーやスライスしたパイナップルをアクセントに飾ることもあります
・シェイクせずに、ステアだけで作るレシピもあります
・アロマチック・ビターズを入れてアクセントにする場合もあります
パイナップル・クーラーの材料
カクテルにおける「クーラー」とは
カクテルにはアルコール入りのものとノンアルコールのものとを問わず、○○クーラーと付くネーミングのものがあります。
このクーラーとは、カクテルのスタイルの1つで、もともとは蒸留酒に酸味と甘未を加え、そこにジンジャー・エールや炭酸水のような炭酸飲料を入れたものの事を指します。
ノンアルコールカクテルの分類で○○クーラーといえば、ジンジャーエールや炭酸水でベースの原料を割ったものを指すのが一般的です。
そういう意味でパイナップル・クーラーとは、パイナップルとライムのベースをソーダで割ったもののため、名称に忠実なノンアルコールカクテルといえます。
アルコールがOKならビターズを加えて
上記で挙げたレシピに少量のアロマチックビターズを加えて、アクセントを付ける場合もあります。
ビターズはリキュールですので、このレシピの場合はアルコールが含まれる事になります。
私のような完全にアルコールを受け付けない体質の場合は厳しいと思います。
ですが、味に違ったアクセント付きますので、少量のアルコールが大丈夫であれば試してみても良いかもしれません。
飲めない人間的パイナップル・クーラーの感想
非常にキレがあり、爽快感のある咽喉ごしを楽しめるノンアルコールカクテルです。
ベースのパイナップルジュースも爽やかですが、ソーダ水で割ったことにより、それが一層引き立っている感じです。
飲み口が爽やかなことから、脂っこい食事を食べた後こそ飲みたくなるような後味です。
甘いものが苦手な方には、自身をもっておすすめしたい1杯になります。
メニューにあるコンセプトBARは少ないですが、メニューは単純です。
バーテンダーさんと顔見知りになれば、作ってもらえる可能性は高いかと思います。