△探偵BAR「Answer」のジョニー・ジュレップ
写真のジョニー・ジュレップは、微量のブルー・キュラソー・シロップを入れて、青い色味を付けてあります。
一般的な下記のレシピで作ると、薄い茶色系の見た目になります。
ジョニー・ジュレップのレシピ例
<材料>
・レモンジュース 40ml
・ジンジャーエール 150ml
・シュガーシロップ 1tsp
・アンゴスチュラ・ビターズ 2dash
<作り方>
1 材料と氷を全てグラスに入れる
2 軽くステアする
・チェリーをアクセントに飾ることもあります。
ジョニー・ジュレップの材料
ジョニー・ジュレップのジュレップ?
もともとジュレップとは、「ミントのフレーバーのする飲み物」を意味します。
ですがジョニー・ジュレップは、ミントを使わずレモンで代用しているのが特徴です。
レモンとジンジャーエールですので酸味は強いのですが、スプーン1杯のシュガーシロップが味を整えてくれます。
ジョニー・ジュレップに使われるビターズ
ジョニー・ジュレップには、ビターズと呼ばれる苦みの強い材料が隠し味に使われます。
ビターズとは、薬草・香草・樹皮・香辛料など数種類を酒に付け込んで作成するものです。
ビターズが胃薬などとして使われていた頃もあったようですが、現在では主にカクテルに苦味をつけたり、香りに変化を付けたりする目的で使用されています。
ビターズには複数の種類がありますが、メジャーなものは、アンゴスチュラ・ビターズとオレンジ・ビターズです。
アンゴスチュラ・ビターズ
アンゴスチュラ・ビターズは、ドイツ人の医師が考案したビターズです。
ベネズエラの町「アンゴスチュラ」に滞在していた事が、この名前の由来になっています。
リンドウやハーブ、スパイスから作られた苦味酒です。
オレンジ・ビターズ
名前の通り、オレンジの皮を原料に作られたビターズです。
柑橘系の渋みを感じる風味が特徴です。
厳密にはアルコール入りですが・・・
ジョニー・ジュレップに使われるビターズはアルコール飲料です。
そのため、ジョニー・ジュレップは完全なノンアルコールというわけではありません。
ですが、使われている量がごくごく少量ですので、お酒が弱い人でもまず大丈夫です。
ただし、酒気帯びには変わりありませんので、飲んだ後の運転はご法度です。
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飲めない人間的ジョニー・ジュレップの感想
同じジンジャーエールがベースになっているサラトガ・クーラーと比べると、ジョニー・ジュレップの方が刺激が強い印象です。
「甘いカクテルは物足りない」と思っている方には、とてもお勧めできるノンアルコールカクテルですね。
ビターズによるアルコールの問題ですが、ビールならコップ1杯で吐いてしまう私が平気でしたので、その点は安心できると思います。
ノンアルコールカクテル一覧はこちらからどうぞ
BARの楽しみの一つに、色鮮やかなカクテルがあります。
清涼感のあるブルーや鮮烈なレッドがカウンターテーブルの上を彩るのは、見ていてとても...
名前の通り、オレンジの皮を原料に作られたビターズです。
柑橘系の渋みを感じる風味が特徴です。
厳密にはアルコール入りですが・・・
ジョニー・ジュレップに使われるビターズはアルコール飲料です。
そのため、ジョニー・ジュレップは完全なノンアルコールというわけではありません。
ですが、使われている量がごくごく少量ですので、お酒が弱い人でもまず大丈夫です。
ただし、酒気帯びには変わりありませんので、飲んだ後の運転はご法度です。
飲めない人間的ジョニー・ジュレップの感想
同じジンジャーエールがベースになっているサラトガ・クーラーと比べると、ジョニー・ジュレップの方が刺激が強い印象です。
「甘いカクテルは物足りない」と思っている方には、とてもお勧めできるノンアルコールカクテルですね。
ビターズによるアルコールの問題ですが、ビールならコップ1杯で吐いてしまう私が平気でしたので、その点は安心できると思います。
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