ノンアルコール・チャイナブルー/Non-Alcohol CHINA BLUE

ノンアルコール・チャイナブルー@熱帯魚BAR近藤熱帯魚店
熱帯魚BAR「近藤熱帯魚店」ノンアルコール・チャイナブルー


ノンアルコール・チャイナブルーのレシピ例


<材料>
・グレープフルーツジュース 45ml
・ライチシロップ 25ml
・ブルーキュラソーシロップ 大さじ1
・トニックウォーター 適量

<作り方>
1 氷を入れたグラスに材料を全て注ぐ
2 軽くステアする

・シロップの量を加減することで、甘さを調整できます。
・レモンスライスを飾ってアクセントを付けても美味しく飲むことが出来ます。

ノンアルコール・チャイナブルーの材料










チャイナとは中国のこと?


チャイナブルーのチャイナのネーミングは、英語の陶磁器から来ています。
陶磁器(特に食卓に並ぶお皿等)を英訳すると、Chinaになるからです。

これは、中国が陶磁器の最大生産地である事に由来しています。
ですので、チャイナブルーのチャイナは、直接的に中国を意味するわけではありませんが、間接的には中国から名前がついたものともいえます。

陶磁器のメッカ中国の中でも、景徳鎮(けいとくちん)という都市が最大の陶磁器生産地として知られています。
景徳鎮は江西省東北部に位置する都市で、古くから陶磁器の生産地として有名でした。

景徳鎮では漢の時代から陶磁器生産が始まっていたとされます。
宋の時代には青白磁の梅瓶などを、元・明・清の時代にはいわゆる「青花」と呼ばれる優れた染付磁器を輩出しています。

これらの陶磁器は宮廷でも用いられる一方、欧州、イスラム圏など海外諸国にも広く伝わりました。
景徳鎮で生産される陶磁器の中でも、青白色の陶磁器の美しさはよく知られています。

つまりチャイナブルーは、美しい青色(ブルー)の陶磁器(チャイナ)を、グラスの中に表現したカクテルというわけです。

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私的ノンアルコール・チャイナブルーの感想


赤色系のノンアルコールカクテルは比較的種類が多いのですが、青色系のノンアルコールカクテルは種類が少ないと感じています。
その中でノンアルコール・チャイナブルーは貴重な存在だと思います。

実際に私が訪れた範囲では、メニューにあるコンセプトBARは殆ど無いという印象です。
見た目が美しいノンアルコールカクテルなので、置いてあるコンセプトBARが増えると嬉しいところですね。

トニックウォーターがベースになりますので、炭酸が苦手な方にはお勧めできないカクテルでもあります。
私的にはトニックウォーターの刺激があった方が、シロップの甘さを引き締めてくれる感じで好印象です。

ライチの甘さはしつこくないので、個人的には好きな風味です。

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